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子どもに伝えたい《4つ》の「からだ言葉」と身体感覚

おはようございます。

さあ、新しい一週間のスタートですね。

笑顔で元気にスタートしましょう。

【今週の健康ヒント】

子どもに伝えたい《4つ》の「からだ言葉」と身体感覚

【解説】

この4つの感覚は、体験することが少なくなってきて、学校で習う言葉だけになってきています。

例えば、《研ぐ》の感覚だと、研ぎすぎると、刃が欠けてしまいます。
体験を通して、感覚が身につくことで、その後の幅が広がる。
そんな基本の感覚です。

1)《練る》
うどんやパンを練ってみると身につく感覚。

強い力で鍛える。
柔らかくねばり強くするのが鍛錬。

2)《磨く、研ぐ》
砥石で刃物を鋭くしたり、鍋を磨いたりすると身につく感覚。

「人間を磨く」「研鑽を積む」「切磋琢磨する」
人間をどう磨くのか?
技を磨き、感覚を研ぐ。

3)《締める、絞る》
ぞうきん絞り、帯を締めたりすると身につく感覚。

力を込めて凝縮させる。
「脇腹をぐっと締める」「尻の穴をぎゅっと締める」「気を引き締める」「噛みしめる」

4)《背負う》
重い荷物を【壊さずに】運んだりと身につく感覚。

重い荷物を【壊さずに】運んだり、赤ちゃんを【落とさずに】子守りしたときに、背負うという行為は自然に反復され技化されていた。

「背負う」は、「踏ん張る」や「腰を入れる」という技を含み込んだ複合技。

「責任を負う」の本当の意味がわかり、責任感が育つ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今週も一週間、あなたの心と体がハッピーでありますように!

※ご質問などありましたら、何時でも気軽にご連絡ください。

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